注意点はイカが完全に死んでから行うこと。生きていると、動いてスミ袋をうまくつまめない。内臓ごとつまみ出しても問題はない。

最後に

今年若狭湾のマイカは非常にムラがあり、私も前日は良かったのに……というパターンに何度も泣かされた。だがシーズンはまだまだ続く。また太平洋側のアカイカ(ケンサキイカ)は、10年ぶりの大当たりとの話も聞く。イカメタルはもちろんだが、こちらでもぜひオモリグを試して釣果を上げたいと考えている。

<週刊つりニュース中部版 原田順司/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年8月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。