『日本共産党の研究』で最も感動を呼ぶのは第14章、スパイの濡れ衣を着せられ殺されかけた当事者が、いまも「スパイ説」を信じる現役の党員と立花氏の仲介で対話し、ついに冤罪だったと認めさせ、和解する箇所である。

私も、いつでも対話と和解の用意はありますので、身に覚えのある人は連絡してきてください。逆に、してこない人は「人民の敵」ですので、今後はいっそう激しい「闘争」の対象にし、厳しく「総括」を求めてゆきます。


編集部より:この記事は與那覇潤氏のnote 2024年8月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は與那覇潤氏のnoteをご覧ください。