波紋が立つと、ヤマメが警戒して逃げてしまうため、釣りができなくなってしまう。また、人影やサオ影が映らないように工夫することも必要だ。

多くのヤマメは上流を向いて流れに沿って流下するエサを狙っているため、基本的には下流から上流に向かってサオを出し、遡行を繰り返すスタイルが有効だ。

<週刊つりニュース西部版APC・津曲隼丞/TSURINEWS編>