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英仏主導で「国際平和部隊」構想が始動。30カ国以上がパリで会合し、停戦後のウクライナ安定化を目指すが、ロシアは強く反発。米国は参加せず、NATOとの関与を懸念。欧州独自の安全保障強化が今後の焦点となります。
動き出す英仏主導「国際平和部隊」構想(長谷川 良)

動き出す英仏主導「国際平和部隊」構想
ウクライナ停戦交渉が当事国間ではまだ始まってはいないが、停戦後のロシアとウクライナ両国の紛争境界線に派遣する国際平和部隊の派遣問題について欧州諸国を中心に30カ国以上の軍部関係者が11日、パリに結集して第一回目の会合を始める。
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米国とウクライナは「暫定停戦案」に合意したが、ロシアの同意が不可欠。欧米の支援が減少し、ウクライナの主権が脅かされる状況に。戦争の大義が揺らぎ、主権国家の在り方が再定義される可能性が指摘されています。
ウクライナは主権国家でなくなるのか(與那覇 潤)

ウクライナは主権国家でなくなるのか
3/11にサウジアラビアでの協議で、米国とウクライナが「暫定停戦案」に合意した。もっともロシアが乗らなければ意味がないので、今後の帰趨はトランプとプーチンのディールに委ねられよう。
先月末にホワイトハウスで「停戦を拒否している...
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ウクライナ戦争の終結が近づく中、「戦った意味」とは何かが問われています。無条件降伏ではなく、ロシアの侵略を阻止した意義はあるが、欧米の一方的な価値観の押し付けも限界に。今後、日本の役割が重要になると論じられています。
終結に向かうウクライナ戦争が問いかけるもの(倉本 圭造)

終結に向かうウクライナ戦争が問いかけるもの
NHKが今「臨界世界」っていうドキュメンタリーシリーズをやってるんですが(過去三回分、まだNHKプラスで見れます)、その中に「ウクライナの女性兵士」っていう回が本当に衝撃的で、見ていてかなり辛いものがありました。
【こんや放送...