確かに水質はマッディだった。さらに同スタッフから「先ほどエサを撒きましたが、あまり反応はありませんでした……」と伝えられた。
意気消沈の中、3人で一斉にスタート。その10分後、まずは木下さんのスプーンにヒット!

意外にも強い引きでなかなか寄ってこなかったが、釣れたのは目測30cm程の綺麗なニジマス。

その5分後ジグニンフで筆者もキャッチ。

しかしその後はパタリとアタリが訪れなくなってしまう。フライタックルで釣っていた妻は、後ろが狭くて上手くキャストができないと苦戦。

奥の手使用でニジマス手中
奥の手としてエッグフライやテルテルにフライをチェンジした妻も、相変わらずアタリがなく、ついにトレーラーでのずる引きを開始した。
筆者もフライをジグニンフからストリーマーにチェンジしてもアタリがないので、釣り開始1時間後に遂に同じく奥の手のトラウトガムを使用することにした。
終盤風が出てくると魚の活性が上がったのか、まずは妻に、次に木下さんに、最後に筆者にもヒットしたが皆バラシ……。
ようやく残り40分位で筆者はトラウトガムでニジマスをゲット。

木下さんもセニョールトルネードでキャッチ。

2人とも追釣成功でニンマリ。思わず延長して午後も釣りたくなってくるほどの活性になってきた。残り10分、筆者はさらにもう1匹釣って納竿。
