手持ちでアタったら即アワセというので、その通り実施すると第1投からハリ掛かり。体長8cm級のハゼが次々と掛かってきた。目からウロコの面白さにエサの入手方法を聞くと、釣り場から至近のホームセンターコーナンの3階にある食品館あおばで売っているという。
夢中になって青イソメを付けた置き竿の気配りを忘れていたが、10分ほど放置している間に10cm級ハゼが一荷で掛かっていた。
味を占め1本は町田さん仕掛けで、もう1本は天ビン仕掛けの置き竿で続行。すると、上げ7分が近づいたころ置き竿に大物がヒット。手を伸ばすが間に合わず、竿が川の中に消えていった。
最終釣果は32尾
町田さんは16時ごろ「お先に」と納竿、私はもう1本の竿に川に吸い込まれたタックルが掛からないかと16時半まで粘ったが、掛かるのは増えたゴミばかり。最終的な釣果は8~20cmハゼ(ウロハゼも含む)を32尾だった。
今後の見通し
アタリの数から魚影の濃さは間違いなく、町田さんの話からも11月末まで面白い釣りが続けられそうだ。
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>