カヤックはあまり荷物が積めないイメージがあり、なるべく荷物は少ない方がいいだろうと思ってタックルを1本に絞ってきたのですが、タックル2本どころかタックルボックスも十分積めそうです。
クロダイ狙いで落とし込み仕掛け用に1本、そして小魚やシーバス狙いでジグサビキやスピンテールなどをキャストするために1本と、次回は手返しを良くするためにタックルは2本持参したいなと思いました。今回は、タックル1本兼用で、ターゲットに合わせて2種の仕掛けを使用していきます。

タックル詳細
ロッド:7フィート前後のライトゲーム用ロッド。ひとつテンヤ用のロッドを使用。
リール:シマノ3000番の中型リール(PE1号・リーダー3号1ヒロ程)
仕掛け:(クロダイ用)フジツボ、カラスガイを模したワーム、オーナーばり・ベイチヌ5号、ガン玉3B
(シーバス用)オーナーばり・ULジグサビキL、issei海太郎・ネコメタル20g、issei海太郎・サカナサカナスピン30g

足漕ぎカヤックは釣りと相性抜群
タックルの準備が完了したら、ライフジャケットを装着し、早速釣りに出かけます。座席は、前の座席に私が座り、後部座席でバッキーちゃんに操船していただくことになりました。前後で声を掛け合いながら、息を合わせて漕ぎ進めていきます。それだけで十分楽しい!

スピードが速い!
前後いずれの席にも採用されている足漕ぎペダル「ミラージュ・ドライブ(MirageDrive)」(国際特許取得)は、2人同時に漕ぐと結構スピードが出るので、不意にナブラが発生してもすぐに駆け付けられそうです。猛暑の中、風を切って走る疾走感は最高に気持ちいい!