公園前の海は「三番瀬」ということで、大潮の干潮時には干潟が広がり、有料の潮干狩り場は閉鎖しているものの、沖の立ち入り禁止エリアより先に行かなければ、干潟への立ち入りは可。残念ながらアサリ等の貝をザックザック採ることは期待できないのですが、頑張れば何とかお味噌汁一杯分位は採れるかな、と思います(すいません、ちょっと無責任な発言です)。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた「立ち入り禁止エリア」には入らないように(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

とはいえ、目的が「食材調達」ではなく「自由研究」ならば、貝殻をターゲットとしたビーチコーミング(海岸に打ち上げられた漂着物を収集したり観察したりすること)をやってみてはいかがでしょう? ビーサン履いて30分も干潟を歩けば、結構色々な種類の貝殻が見つかりますよ!

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた30分足らずで6種類の貝殻が見つかった(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

「夏休みは残りあとわずか。自由研究どうしよう……」なんていうヤンチャキッズ達のご参考になれば幸いです。因みにふなばし三番瀬海浜学習館は、8月は「無休」とのこと。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみたこれはツメタガイに食べられた跡(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

<尾崎大祐/TSURINEWSライター>