策を凝らせば、意外と手段はあります。第一に今は昔と違い、「超」情報化社会。冷房のきいた家にいながらある程度の調査は可能。
赤貝の缶詰は実は……(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
そして、現場は干潟だけではありません。近所のスーパーやコンビニにも貝はたくさんいます!
コンビニのおつまみコーナーで見つけました(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
干潟に行かなくても、逆にこういう変化球アプローチの方が面白かったりします(笑)
ふなばし三番瀬環境学習館に行ってみよう
環境学習館は公園内にあり(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
とはいえ自由研究をより素晴らしいものにするには、そしてより先生に「頑張った」をアピールするには、もうひと頑張りしたいところ。
写真撮影はOKとのこと(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
そんな「もうひと頑張り」の、筆者おすすめのスポットがふなばし三番瀬環境学習館。
三番瀬について(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
ここでは、三番瀬に住んでいる貝をはじめ、魚、カニ、エビ、鳥に至るまで、様々な生き物についての紹介がされています。
わかりやすい標本もあり提供:)
大人の筆者でも舌を巻いてしまう展示が多々ありました。
この展示だけで模造紙一枚分は稼げそう(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
ビーチコーミングをやってみよう
筆者が船橋海浜公園に訪れた日は8月4日。大潮で干潮時(10時半)にはソコソコ潮が引く日でした。JR京葉線二俣新町駅から「途中バスにすればよかった」と思いながらてくてく30分歩き、9時に到着(因みにバスは1時間に1本)。1時間程環境学習館でお勉強した後に海に行ってみると、予想通り、公園の目の前には広大な干潟が広がっていました。
大潮の干潮時には干潟が広がる(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)