(6)食べられるけど、個人的に不味いと思っている貝。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた(6)の貝(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

(7)アサリを食べてしまう巻貝・その1。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた(7)の貝(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

(8)アサリを食べてしまう巻貝・その2。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた(8)の貝(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

(9)TSURINEWSの記事で正体を知りました。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた(9)の貝(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

(10)息子が見つけた、三番瀬きっての超激レア二枚貝。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみた(10)の貝(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

答え

写真(1)左からアサリ、マテガイ、バカガイ
写真(2)ハマグリ
写真(3)ホンビノスガイ
写真(4)シオフキ(アサリが少し混じる)
写真(5)サルボウガイ
写真(6)オキシジミ
写真(7)アカニシガイ
写真(8)ツメタガイ
写真(9)ソトオリガイ
写真(10)オオノガイ

興味を持ったら潮干狩りへ……しかし!?

「これを夏休みの自由研究のテーマにしたい」と思い立ったらいざ潮干狩りへ! と言いたい所ですが……現実はそう甘くはありません。三番瀬はコロナ禍、海難事故の増加により、立ち入り禁止になってしまった干潟が多く、唯一自由に立ち入ることができる江戸川の河口エリアも、8月ともなるとアカクラゲやアカエイも増えてしまうことから、慣れていないと大きな海難事故につながりかねません。

というわけで、潮干狩りにあまり慣れていない子供が実際に三番瀬の貝を採るには、安全に潮干狩りが楽しめる、ふなばし三番瀬海浜公園(開催期間:4月~6月頃)、もしくは江戸川の各船宿が行っている潮干狩り渡船(4月~7月末頃)を利用し、前もって採っておくという「超前倒しプラン」が必要となります。というわけで、この自由研究課題は来年へ持ち越し。

諦めるのは早い!

「この自由研究課題は来年へ持ち越し」なんて書いてしまいましたが、諦めたらそこで試合終了。

潮干狩り上級者パパが子供にすすめた自由研究:東京湾奥『三番瀬』に住む貝を調べてみたアサリは実は愛知県産が多い(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)