当時の筆者の夢は魚類生態学者。それだけに、この自由研究の内容は自分自身の夢とリンクしており、捕獲・観察・模造紙への作成を含めて、本当に良い経験になったと感じている。

ただ、二人揃ってこだわりが強すぎたために、完成が超絶ギリギリになってしまったので、大人になった今はある程度の所で妥協することも必要だったな……と感じている。これから夏休みの自由研究に挑む小学生のみんな、そして保護者の方も、是非頑張ってみてほしい。

<荻野祐樹/TSURINEWSライター>