ご飯盛り付けロボットに関する調査2024/鈴茂器工 メリット
ご飯盛り付けロボットに関する調査2024/鈴茂器工
「ご飯盛り付けロボットが導入されていることで、メリットに感じたことを選んでください」と3つまでの複数回答で聞いたところ、ご飯盛り付けロボットの認知者にとっては、
9割近くが何かしらのメリットを感じられていることがわかった。
特に、「人手不足の解消」や「衛生的」という見て・体感できるメリットが大きく上位2つとなったが、機械化による、スピードのアップや品質の安定、廃棄ロスの削減などの環境面への配慮などもメリットとして少なからず浸透していることが感じられる結果となった。

ご飯盛り付けロボットに関する調査2024/鈴茂器工 魅力点
年1回以上の外食利用者の7割以上がご飯盛り付けロボットについて魅力を感じており、各層において共通して評価されている点としては、「自分の食べたい分だけ適量盛れること」を重視している点があげられる。これは、外食の際のご飯のがっかり経験を聞く設問において、“ご飯の食感(固い・べちゃっと・乾いて・冷えて)に関すること”が上位を占め、2位には量に関する項目(食べたい量よりも多い・少ない)がランクインしていた点と連動している結果と言える。
「温かいご飯を食べられる」は、ご飯重視層やがっかり経験あり層、ご飯盛り付けロボット使用経験あり層でも高い魅力点となっている。炊飯ジャーの都度開閉によるわずらわしさ・不満がご飯盛り付けロボットによって解消され、”温かいご飯がふんわりふっくら盛り付けられている”という体験の機会が増えることにより、今以上のご飯盛り付けロボットの浸透が見込まれる結果となった。
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