外食利用者の3人に1人がご飯盛り付けロボットを認知、使用経験率は15.9%~「気を遣う」「衛生」「効率」「わくわく感」から今後も使用したいと期待!~

ご飯盛り付けロボットに関する調査2024/鈴茂器工

ご飯盛り付けロボットに関する調査2024/鈴茂器工

鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木美奈子、以下 鈴茂器工)は、全国の20歳~69歳の男女400名を対象にご飯盛り付けロボットに関する調査(2024年)を実施しました。飲食店などの外食産業やホテルなどの宿泊業、給食事業を中心に人手不足対策の打ち手としても導入が進んでいるご飯盛り付けロボットに関する実態調査を実施いたしましたので傾向をまとめ発表いたします。

調査結果サマリー

  • ご飯盛り付けロボットの認知率34.1%、使用経験率15.9%(年1回以上の外食利用者)使用経験率は外食頻度が高いほど上昇する傾向がみられ、週1回以上の外食利用者では30.1%と3割を越える結果となった。浸透が進み普及の壁と言われるキャズムをいよいよ超えたか!?

  • 今後の使用意向については、年1回以上の外食利用者で44.3%・使用経験あり者では82.0%と8割を越える結果となった。使用意向理由では、「気を遣う」「衛生」「効率」「わくわく感!?」など、外食産業の課題である人手不足の影響によるオペレーションへの配慮、気遣いのコメントが多く見られた。

  • ご飯盛り付けロボットの認知者にとっては「人手不足の解消に役立つ」「衛生的」は2大メリット。外食利用の際に、「自分の食べたい分だけ適量食べられる」「温かいご飯が食べられる」ことはどの層にとっても魅力に感じられている。「しゃもじを使わないこと」や「誰でも簡単に使える」点を評価する層もあり、今後の普及もますます期待される結果となった。

調査概要

全国の20~69歳の男女400名にWEBアンケートを実施したところ年1回以上の外食利用者は78.5%(N=314)となった。

ご飯盛り付けロボットに関する調査2024/鈴茂器工