「アメックス(アメリカン・エキスプレス)ゴールドカード」は年会費が3万1,900円と高額だが、他社プラチナカードに匹敵する特典とサービスが魅力のクレジットカードだ。年会費に見合った価値はあるのだろうか?空港ラウンジやグルメ、付帯保険などメリットやデメリットを含め、特徴を徹底解説していこう。
目次
1,「アメックス・ゴールドカード」の5つの特徴とステータス性
2,「アメックス・ゴールドカード」の基本スペックと審査難易度
3,メリット1 空港ラウンジサービス
4,メリット2 空港サービス
5,メリット3 国内旅行・エンタメサービス
6,メリット4 グルメ系優待
7,メリット5 充実の付帯保険
8,「アメックス・ゴールドカード」の3つのデメリット
9,所有者の評価・口コミを紹介
10,「アメックス・ゴールドカード」は年会費分の価値はあるのか?
1,「アメックス・ゴールドカード」の5つの特徴とステータス性
アメックスのクレジットカードは、同じグレードを謳う他社カードよりワンランク上のスペックを持つと言われている。
例えば、アメックスで一般カードにあたる「アメックス・グリーン(アメリカン・エキスプレス・カード)」には国内空港ラウンジサービスが付帯するが、これは通常であればゴールド以上のカードにしか付帯しない特典だ。
「アメックス・ゴールドカード」も同様に、ゴールドグレードだが以下のような他社プラチナカードに近い特典・サービス内容が付帯している。
メリット2,手荷物無料宅配、無料ポーターを利用できる充実の空港サービス
メリット3,関西の旅が便利に楽しくなる京都ラウンジ&USJ優待
メリット4,コース料理1名分が無料になるゴールドダイニング by 招待日和
メリット5,最高1億円の旅行傷害保険&アメックス独自の保険が充実
京都ラウンジサービスや、旅行やコンサートなどのキャンセルに対応する保険はこのカードの特徴だ。これらの内容を見るに、名称は「ゴールドカード」であっても、やはり実質的にはプラチナ相当のカードということになる。
2,「アメックス・ゴールドカード」の基本スペックと審査難易度
「アメックス・ゴールドカード(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)」の詳細なメリットを見る前に、まずは基本スペックと主な特徴を押さえておこう。
なお、ポイント還元率の算出にあたっては、一部のボーナスポイント提携店での獲得ポイント、有料のポイントアップ制度、利用条件のある割引クーポンなどへの交換は考慮していない。
アメックス・ゴールドカードの基本スペック
年会費 | 3万1,900円(税込) |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
申し込み対象 | 20歳以上、定職がある方 (パート・アルバイト不可) |
利用可能枠 | 一定の可能枠はなく、会員ごとに設定 |
獲得ポイント | メンバーシップ・リワード |
通常還元率 | ・ポイント還元率0.3~0.4% ・マイル還元率0.5% |
交換可能ポイント・商品 | ・楽天スーパーポイント ・Tポイント ・ANAマイル など ※ANAマイルへの交換には 「メンバーシップ・リワード ANAコース」への 年間参加費税込5,500円が別途必要 |
付帯保険 | ・海外旅行最高1億円 ・国内旅行最高5,000万円 ・航空便遅延費用保険最高4万円 ・ショッピング年間最高500万円 ・キャンセル・プロテクション年間最高10万円 ・リターン・プロテクション年間最高15万円 |
追加カード | ・家族カード会員 ※1枚目無料、2枚目以降1万3,200円(税込) ・ETCカード ※年会費無料、新規発行手数料935円(税込) |
カードの年会費が3万1,900円(税込)と、他社プラチナカード相当の金額となっているのも「アメックス・ゴールドカード」のステータス性の高さゆえだ。なお家族カードの年会費は1枚目が無料で、2枚目以降は1万3,200円(税別)で持つことができる。
「アメックス・ゴールドカード」の審査難易度
審査内容は明らかにされていないので、ネットの口コミ情報に頼ることになる。かつては審査の難易度が高いと言われていたアメックスも時代の流れに合わせ、いくらかハードルが下がってきているようだ。年収400万円以上、あるいは勤続年数やクレジットヒストリー(クレジット利用履歴)、貯蓄、資産などの条件が良好であれば、年収350万円以上で審査を通過することもあるようだ。
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3,メリット1 国内主要空港&プライオリティパスが無料になる空港ラウンジサービス
ここからは「アメックス・ゴールドカード」を持つことで享受できるメリットを見ていこう。まずは空港ラウンジサービスだ。
国内主要空港ラウンジを無料で利用できる
国内主要28空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを、会員と同伴者1名が無料で利用できる。
プライオリティ・パスに無料で登録できる
世界1,200ヵ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料(通常99米ドル)で登録できる。さらに1回32米ドルの利用料金が、年間2回まで無料。年2回までとはいえ、これは他社プラチナカードに迫るサービス内容と言える。
1ドル=107円で換算すると、1万7,411円分が無料になる計算だ。
4,メリット2 手荷物無料宅配、無料ポーターを利用できる充実の空港サービス
アメックスブランドのカードらしく、海外旅行をお得で快適にしてくれる空港での優待も豊富だ。
空港サービス1,手荷物無料宅配サービス
海外旅行の出発時・帰国時に自宅・空港間で、スーツケース1個を無料で配送してもらえる。対象となる空港は成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港の国内主要4空港だ。
特に、帰国時にはうれしいサービスだ。
空港サービス2,大型手荷物宅配料金優待
海外旅行時、ダンボールや自転車など大きな手荷物の宅配料金を、JALエービーシーの公示価格より1,000円(税込)割引で利用できる。対象空港は、成田国際空港、羽田空港・国際ターミナル、中部国際空港。
サイクリングやサーフィン目的で海外に渡航する人には、役に立つはずだ。
空港サービス3,エアポート送迎サービス
「HISアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」で国際航空券・海外パッケージツアーを購入すると、海外旅行の出発時・帰国時に、提携タクシー会社の車をチャーターできる。利用可能地域内の指定の場所と空港間を、割安な定額料金で利用できる。対象空港は成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港・国際線。
旅行時の空港への往復は意外と金額が高く、タクシーが混み合うハイシーズンには待ち時間も長くなる。そのようなストレスから解放してくれるサービスだ。
空港サービス4,無料ポーターサービス
出発時は空港の駅改札付近やバス停からチェックインカウンターまで、帰国時は到着ロビーから駅改札付近やバス停まで、専任スタッフが荷物を運んでくれる。対象空港は、成田国際空港第1ターミナル・第2ターミナル、関西国際空港。
家族旅行でスーツケースが多い時などは、特に重宝しそうだ。
空港サービス5,その他空港サービス
空港周辺パーキングを低価格で利用できる特典や、乗継便の待ち時間などに、空港内手荷物預かり所で荷物を無料で預かる空港クロークサービスも付帯する。こちらは中部国際空港限定だ。
海外用レンタル携帯電話優待
海外用レンタル携帯電話をレンタル料半額、通話料は通常の10%オフで利用できる。対象空港は成田国際空港、関西国際空港、羽田空港・国際線ターミナル。
このように様々な目的の海外旅行で使える特典が用意されているので、「アメックス・ゴールドカード」が1枚あれば快適さがグレードアップすること間違いなしだ。
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5,メリット3 京都ラウンジ&USJ優待など国内旅行・エンタメサービス
海外旅行だけではなく、国内旅行やレジャーでもこのクレジットカードの恩恵を受けることができる。
高台寺塔頭・圓徳院に設置された「京都特別観光ラウンジ」を無料で利用できる
京都観光の折に便利なのが、高台寺塔頭・圓徳院に設置された「京都特別観光ラウンジ」の無料利用特典だ。
圓徳院は豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が晩年を過ごした場所で、アメックスのゴールド以上の会員が利用できるラウンジでお茶の接待を受けられる。また、圓徳院の拝観無料など寺院観光の優待も提供される。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)優待
特別な入口からパークに入場し、専属のツアー・ガイドが人気アトラクションへ案内してくれる「ユニバーサルVIPツアー」の申し込み枠が、アメックス会員向けに1日20名分用意されている。しかも、「ハリー・ポッター」アトラクションの入場確約券付きだ。また、対象アトラクションが通常より短い待ち時間で乗れる「ロイヤル・スタジオ・パス」の申し込み枠が1日10名分用意される。
カーシェアリングサービス/レンタカー優待
カーシェアリングサービス「タイムズ カーシェア」の会員カード発行手数料(通常1,650円・税込)が無料になる。また、指定の国内レンタカーも基本料金から5%オフになる。
新国立劇場優待
オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇などの舞台芸術を上演する新国立劇場で、会員専用の先行購入などさまざまな優待が受けられる。
コットンクラブ優待
東京・丸の内のエンターテインメントクラブ「COTTON CLUB」で、会員限定の特典を利用できる。一流アーティストのライブを目の前で観賞できると好評の同店。音楽好きは、ぜひともチェックしておきたい。
6,メリット4 コース料理1名分無料、ワインなどグルメ系優待
グルメ系では、他社プラチナカードの代表的な優待である「コース料理1名分無料」という特典も用意されている。
ゴールドダイニング by 招待日和
国内と海外の約200店舗のレストランにおいて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料になる。レストランが高級であればあるほど、大きなメリットになるだろう。1人1万5,000円のコースであれば、2名で3万円のところを、1名分の1万5,000円で楽しむことができる。
American Express Invites(レストラン優待)
世界中から厳選した400以上のレストランで優待を利用できるAmerican Express Invites(アメリカン・エキスプレス・インバイツ)では、飲食代金の20%オフやボトルワインのサービスなどの優待を受けられる。
ゴールド・ワインクラブ
超一流ワイナリーから最高級品質のワインを直輸入し販売している、エノテカ・オンラインのサポートによるサービスを受けることができる。ワイン好きにはうれしい限りだ。
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7,メリット5 最高1億円の旅行傷害保険&アメックス独自の保険が充実
「アメックス・ゴールドカード」のメリットとして、忘れてはならないのが旅行保険だ。
保険金の種類 | 旅行代金をカードで決済しない | 旅行代金をカードで決済する | |||||
基本 カード会員 |
基本カード 会員の家族 |
家族カード 会員 |
基本 カード会員 |
カード会員の 家族 |
家族カード 会員 |
||
国内 旅行 |
傷害死亡保険金 | 補償なし | 補償なし | 5,000万円 | 1,000万円 | 5,000万円 | |
傷害後遺 障害保険金 |
補償なし | 最高 5,000万円 |
最高 1,000万円 |
最高 5,000万円 |
|||
海外 旅行 |
傷害死亡・ 後遺障害 保険金 |
最高 5,000万円 |
最高 1,000万円 |
最高 1億円 |
最高 1,000万円 |
最高 5,000万円 |
|
傷害治療費用 保険金 |
最高200万円 | 最高 300万円 |
最高 200万円 |
最高 300万円 |
|||
疾病治療費用 保険金 |
最高200万円 | 最高 300万円 |
最高 200万円 |
最高 300万円 |
|||
賠償責任 保険金 |
最高4,000万円 | 最高4,000万円 | |||||
携行品損害保険金 (免責3,000円、 年間限度額 100万円) |
1旅行中 最高50万円 |
1旅行中 最高50万円 |
|||||
救援者費用 保険金 |
保険期間中 最高300万円 |
保険期間中 最高400万円 |
保険期間中 最高300万円 |
保険期間中 最高400万円 |
加えて、アメックスならではの独特な保険も用意されている。これらの豊富な付帯保険の中でも特に注目したい点を解説していこう。
利用で最高1億円、自動で5,000万円の海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険の補償額は、利用付帯(旅行代金をカードで支払った場合に付帯)では最高1億円(傷害死亡・後遺障害)、自動付帯(カードでの支払いの有無にかかわらず付帯)では最高5,000万円だ。
傷害・疾病の治療費用は利用付帯で最高300万円、自動付帯で最高200万円。なお、家族カード会員は最高5,000万円で、利用付帯のみなので注意したい。
家族特約として家族カードを持たない家族(配偶者ならびに生計をともにする家族)にも保険が適用され、補償額は傷害死亡・後遺障害は最高1,000万円、傷害・疾病の治療費用は最高200万円。
最高5,000万円の国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険は利用付帯のみで、最高5,000万円(傷害死亡・後遺障害)。これにも家族特約が付き、傷害死亡・後遺障害で最高1,000万円だ。
ショッピング保険、キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション
旅行関係以外では、4つの保険が付帯する。
名称 | 内容 |
ショッピング保険 | カードで購入した商品が不慮の事故によって 破損した場合に年間最高500万円まで補償 (1事故につき免責1万円) |
キャンセル・プロテクション | 急な出張や病気・ケガによる入院などで 旅行やコンサートに行けなくなった場合に、 そのキャンセル費用を年間10万円まで補償 |
航空便遅延補償 | 飛行機の遅れや手荷物の到着遅延・ 紛失による臨時出費を補償 |
リターン・プロテクション | カードで購入した商品の返品を店舗が 受け付けない場合に、購入から90日以内であれば 1商品につき最高3万円相当額、 年間最高15万円相当額まで代金を払い戻しする |
「キャンセル・プロテクション」と「リターン・プロテクション」は、他社ではなかなか見られない保険だ。この保険の存在を覚えておけば、万一のときに役に立つだろう。
8,アメックス・ゴールドカードの3つのデメリット
ここまで見てきたように、「アメックス・ゴールドカード」は一部プラチナカード相当のサービスが受けられるカードだ。しかし、デメリットもしっかり押さえておきたい。
デメリット1,年会費が高い
他社ゴールドカードよりも特典・サービスが充実しているとはいえ、3万1,900円(税込)の年会費は決して安くはない。せっかくの特典・サービスを十分に活用できないと、年会費がかなり割高に感じるだろう。
デメリット2,アメックス加盟店でないと使えない
国際ブランドとしてのアメックスはVisaやMastercardと比べると加盟店が少なく、使いたいときに使えないことがある。
デメリット3,ポイント還元率が比較的低い
ポイント還元率が0.3~0.4%と比較的低いため、クレジット利用でポイントを貯める目的には向かない。「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加すると、特定利用分にボーナスポイントが付与されたり、マイルや他社ポイントへの移行時のレートアップが適用されたりするが、別途年間3,300円(税込)の参加費が必要になる。
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9,「アメックス・ゴールドカード」所有者の口コミは?
実際に「アメックス・ゴールドカード」を持っている人は、このクレジットカードについてどう感じているのだろうか?評判・口コミを見ていこう。
「アメックス・ゴールドカード」の良い評判・口コミ
「アメックス・ゴールドカード」のメリットとしては、旅行シーンで便利でお得という声が多く聞かれた。
T.Hさん|30代男性
営業職の会社員
海外旅行の出発・帰国時に、提携タクシー会社をチャーターで出来、送迎を割安な定額料金で利用でき、スーツケース1個無料で配送してもらえます。また、国内主要空港の空港ラウンジを同伴者含め無料で利用出来ます。旅行の手配については、「HISアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」への電話で、国内外の旅行が手配出来、会員限定オンラインサイトで幅広い選択肢から自由な旅のアレンジが出来ます。
T.Yさん|40代男性
農林水産業の団体職員
アメックスで貯めたポイントは、航空会社のマイルや、家電量販店のポイントに変えることができます。有料にはなってしまいますがポイントの有効期限が無期限になりポイント換算レートやマイル還元率がアップするメンバーシップ・リワード・プラスが便利。出張で飛行機を利用する場合無料の空港ラウンジが利用できる。
M.Tさん|50代男性
情報通信業の会社員
飛行機を頻繁に利用する方には、間違いなくメリットはあります。マイル1%の還元率、空港内VIPラウンジは無料、高級レストラン1名分の料金無料、フライトの急なキャンセル、イベントキャンセルを10万円まで補償など特典多数あり。それから家族カード1名までは無料というのもメリットの一つになると思います。安心感という観点ではコールセンターの対応も電話をかけると即出てくれ待遇の良さも挙げられます。
R.Wさん|30代男性
営業職の会社員
各個人がカードに何を求めるかで感じる点は様々だと思うが、私は以前、海外出張の頻度が高かったのでよく以下サービスを利用していた。
①スーツケースを無料で家⇄空港運んでくれる
②世界中の空港でラウンジ利用(プライオリティーパス)
③とにかくカード付帯の保険内容が充実(海外で携帯が破損した際に使用)
他にはカードがカッコいい、人に見せられるカード、信用があるように思われる。
K.Yさん|30代女性
事務職の会社員
旅行等に行く際に事前予約をすると、荷物を家から空港へ運んでもらえるサービスがあるため身軽に行ける。空港で通常のラウンジではなく、特別設けられた専用ラウンジにも入ることができるため、ゴールドカードを持っている優越感に浸ることができる。またアメックスの問い合わせコールセンターは非常に丁寧なのも好印象。
Mさん|30代女性
自営業卸売
旅行好きな方や、出張等で定期的に飛行機に乗る方はとても貯めやすく、使いやすいカードだと思います。年会費はかかりますが、よくキャンペーンで入会してカードを使用するとポイントがたくさんもらえたりします。ANAだと1ポイント1マイルに交換できるのでわかりやすいですし、カードを持っていると無料でラウンジが使用できたり、空港から自宅まで荷物を無料で配送してもらうことができ、とても便利だと思いました。
「アメックス・ゴールドカード」のデメリット・改善してほしいところ
一方ではやり高額な年会費は気になっている様子。「アメックス・ゴールドカード」の恩恵を十分に享受するためには、メインカードとして利用すること、ある程度の頻度で旅行することが必要なようだ。
T.Yさん|40代男性
農林水産業の団体職員
メインとして使用しないと年会費が高く感じる。私はマイルやポイントをためるためにメインで使用しています。意識して使わないと割高に感じてしまいます。 またアメックスが使えない店舗があります。都内では不便さを感じないのですが地方だと使えない所もあります。
Mさん|30代女性
自営業卸売
やはり年会費が少し高めなところが気になります。今のところはこのカードをメインに使っているので、日々活用していますが、使わなくなり、年会費だけ払い続けない様に気をつけないといけないなと思っています。また、意外と使用できないお店やサービスが多く、せっかくの大きな買い物でポイント貯められると思ったり、日々の光熱費等をこのカードを使おうと思っても選択肢に入っていないことがあり残念です。
R.Wさん|30代男性
営業職の会社員
デメリット(不便)と感じる点は以下です。
①年会費少々高い(29,000円+税)
②ポイント還元率が必ず1%とは限らない(公共料金支払い)
③アジア・ヨーロッパでは使えないところも多い
④色々と会員向けサービスあるが使わないものもある。超高級レストランの割引など
M.Tさん|50代男性
情報通信業の会社員
やはりこのクラスのカードなので、年会費は破格に高いです。通常のゴールドカード年会費を1万ほどと考えると、それの3倍。もとを取るにはカードの特典をフルに活用することが重要です。言い換えると、飛行機をあまり利用されない方は不向きと言えます。それからVISAなどと比較すると、海外では使える店舗数が少ないというのが実情なのでこの辺も理解された方がいいと思います。
K.Yさん|30代女性
事務職の会社員
年会費がとても高い。さまざまなサービスがありますが、海外旅行へも行きづらい場合、サービスを使えないことが多く 年会費分のサービスを受けることができない。ポイントは一定で溜まるが、ボーナスやキャンペーンのようなポイントがあまり無く、他のクレジットカードに比べてお得感は少ない。
T.Hさん|30代男性
営業職の会社員
特段デメリット・不便とは感じませんが、あまり海外旅行へ行かない方、国内旅行や国内及び地方都市での利用が多い方にはそれ程のメリットは感じないと思います。特に地方都市では、提携先の飲食店、ホテル等が限られてきます。年会費が3万円近いというのも若干のネックです。
10,「アメックス・ゴールドカード」は年会費分の価値があるか?実力はプラチナカードに迫る
3万1,900円(税込)の年会費は、ゴールドカードとしてはやや割高に感じられる。しかし、空港ラウンジサービスやレストラン優待を活用できれば、それだけで約3万2,000円が無料になることを考えると、年会費分の価値はあるだろう。その他の特典で受けられるメリットも考慮すると、むしろリーズナブルな1枚と言える。
一般的なプラチナカードと比べて足りない点があるとすれば、プライオリティ・パスの利用が年2回に限定されていることだが、海外旅行の回数が多くないなら気にならないだろう。
ゴールドカードとしては最高クラスの特典・サービスが充実している「アメックス・ゴールドカード」。旅とグルメを楽しみたい人は、ぜひチェックしてほしい。
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