国際・エネルギー

尹錫悦大統領の弾劾と、反日姿勢の強い李在民氏の台頭により、日韓関係の悪化が懸念されています。筆者は、真実に基づいた中立的な韓国史の必要性を訴え、自著『誤解だらけの韓国史の真実』改訂版を紹介。近年の遺伝学や言語学の成果も踏まえ、感情論でなく冷静な歴史認識の重要性を強調しています。

李在民韓国の反日化が予想される中で『韓国通史』を知る(八幡 和郎)

李在民韓国の反日化が予想される中で『韓国通史』を知る
尹錫悦大統領の弾劾が迫り、反日過激派の李在民氏が後任最有力となる中で、日韓関係は冬の時代をまた迎えそうだ。 『誤解だらけの韓国史の真実』(清談社)という本を2015年に刊行した。朴槿恵大統領が「告げ口外交」を展開し、安倍首相が...

米ペンシルベニア州の補選で民主党が、トランプ氏が大差で勝利した選挙区を逆転し、共和党に大打撃を与えました。共和党は下院の多数派を維持できない可能性があり、政権への不信が背景にあります。今後の補選次第で政局は大きく揺れ動く見通しです。

民主党、州議会補選で大金星: 共和党が米国下院で少数派に?(アゴラ編集部)

民主党、州議会補選で大金星: 共和党が米国下院で少数派に?
トランプ氏が国連大使に指名していたエリス・ステファニク下院議員の人事案が撤回されました。その理由はステファニク氏の辞任後に実施される補選で共和党への逆風が懸念され、敗北した場合、下院での多数派が失われる可能性があるからです。 ...

プーチン大統領が提案した「ウクライナの国連暫定統治」構想は、停戦交渉を巡る駆け引きの一環であり、トランプ氏も強く反応しました。ロシア・ウクライナ・アメリカの首脳がSNS等で発信する「劇場型」交渉が続く中、日本は冷静に事態を見極める姿勢が求められています。