さらに政府の政策によってインフレが収まる気配は全くありません。
左派も右派も消費税を下げろ所得税を下げろと言うが、貰うものを減らそうとは言わない。政府に金が足りないので、インフレになるかツケを将来世代に回すかになる。本当に目の前のことしか考えられない人ばかりになった。
— 戯画兎 (@giga_frog) February 19, 2025
参照:インフレが加速しているとき、バラマキ減税をやってはいけない 池田 信夫

インフレが加速しているとき、バラマキ減税をやってはいけない
1月の消費者物価指数は総合で4%、コアCPIで3.2%の大幅な上昇となりました。特に食料品の値上がりが大きく、21.9%となりました。食料品の値上がりが目立ち、米類は70.9%の上昇で、4か月連続の過去最大更新という歴史的な高騰となっていま...
エネルギー補助を行うくらいであれば、再生可能エネルギー賦課金を廃止すべきではないかといった指摘も説得的になってきます。
エネ補助出すぐらいなら、再エネ賦課金やめればいいじゃないか。
総務省が21日発表した2月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が109.7となり、前年同月と比べて3.0%上昇した。電気・ガス代の政府補助が再開され、4カ月ぶりに伸び率が縮んだ。…
— 小倉健一(小倉パン/イトモス研究所) (@ogurapunk) March 21, 2025
昨年12月には電気・ガスの補助金が減ったことでインフレがさらに酷くなりました。一時的な補助金政策は、終了後にかえってインフレを悪化させます。
最大の原因は電気・ガス補助金の終了。場当たり的な補助金は、終わったらインフレがひどくなるだけ。コアCPI3%(総合3.6%)で所得減税することもありえない。インフレ税を増やすだけだ。