さらに政府の政策によってインフレが収まる気配は全くありません。

参照:インフレが加速しているとき、バラマキ減税をやってはいけない 池田 信夫

インフレが加速しているとき、バラマキ減税をやってはいけない
1月の消費者物価指数は総合で4%、コアCPIで3.2%の大幅な上昇となりました。特に食料品の値上がりが大きく、21.9%となりました。食料品の値上がりが目立ち、米類は70.9%の上昇で、4か月連続の過去最大更新という歴史的な高騰となっていま...

エネルギー補助を行うくらいであれば、再生可能エネルギー賦課金を廃止すべきではないかといった指摘も説得的になってきます。

昨年12月には電気・ガスの補助金が減ったことでインフレがさらに酷くなりました。一時的な補助金政策は、終了後にかえってインフレを悪化させます。