自作フライ大成功!美しいレインボーが大きな自信となってネットの中で光ります。

タイミングで釣果を得ていく

朝のスタートから反応が良く1時間ほどで5匹キャッチ。このまま釣れ続けるかと思いきや、その後はアタリがぱったりと止み、沈黙の状態に。いかに冷水を好むニジマスでもこの寒さじゃ冷たすぎる?さらに時折吹き付ける強風でさざなみが立つと食いが悪くなるようです。

自作フライで管理釣り場ニジマス釣りを満喫【木曽川・日本ラインます釣り場】順調にキャッチした(提供:TSURINEWSライターかにおけ)

午後になって時々風が止んで水面が穏やかになると、マーカーの動きが復活。ピクッと動く、シューッと沈む、掛け合わせがうまくいけば小気味良い引きとともにフライロッドが弧を描く。ポツポツと釣り続けてこの日は合計13匹をキャッチすることができました。

課題を残して再チャレンジへ

まずまずの釣果は得たものの課題点も浮かんできました。はっきりしたアタリがあってもうまく掛けられなかったこと。アワセる時ロッドを大きくあおっていたので却ってテンションがかかりきらず弾いていたのかも知れません。

自作フライで管理釣り場ニジマス釣りを満喫【木曽川・日本ラインます釣り場】課題が残った(提供:TSURINEWSライターかにおけ)

大アワセは禁物。それとうまく掛かったならばロッドが長いために手元まで寄せにくく、柄の短いラバーネットでランディング直前にバラシてしまったこと。バーブレスフックでもあり、もたつかず早く取り込む工夫をしなければと痛感。

もっとうまく釣りたい、そんな思いで1週間後に再釣行することとしました。

1週間後に再釣行

2月26日、朝からスタート、天気はこの日も晴れ。使うは同じ自作ニンフ、少しでも早くランディングに持ち込むために、かかり釣りに使う長柄のラバーネットを用意。

自作フライで管理釣り場ニジマス釣りを満喫【木曽川・日本ラインます釣り場】ラバーネットを用意(提供:TSURINEWSライターかにおけ)

前回以上のキャッチを狙いたい、満を持して挑んだものの…あれ、反応が今ひとつ、ポンドは何故か沈黙。

朝イチの入れ食いタイム、のはずがアタリは皆無。さらには先週よりも強烈な風でラインを飛ばすのもままならず1時間たってもノーフィッシュ。まずいなーこのまま時が過ぎていくのだろうか。

ポツポツヒットを楽しむ