始めた頃は格安のバレットシンカーの10gと14gを大量に購入しておりました。フックも釣具店に置いてある一番安いものを使用しておりました。

ラインはリーダーを組めなかったので、わけもわからずフロロの10lbをスピニングリールに巻いて、ライントラブルが絶えませんでしたが、それでも朝から晩までなんとか竿を振り続けて、初めて釣れたアイナメの引きは今でも忘れられません。

北海道在住ロックゲームアングラーが初めて買ったタックル&ルアーを紹介筆者が初めて釣ったアイナメ(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

北海道のロックフィッシュゲームを楽しもう

北海道のロックフィッシュゲームは近年トーナメントが盛んになったり、SNSの影響もあって様々なルアーでのアプローチでの釣り方であったり、ゲームフィッシュとして確立されてきており、「気軽に始めること」に少しハードルが上がってきているのではないか?と思っております。

筆者も「やるからには上手くなりたい」と思い大会に出場して技術の向上を図っておりますが、最初は皆初心者。もっと気軽に始められるもので良いのではないか?と思っております。

筆者の記事一覧ページにて、季節ごとのアイナメの動きについての記事も掲載されておりますので、ハイシーズンに気軽に始めてみて、釣ってみることから始めてみてはいかがでしょうか?

本州在住の方は旅行の際に気軽に、そして北海道在住の方は他の釣り物の合間に気軽に、そんなスタンスで始めてくださる方がいたら筆者は嬉しい限りです。

<久末大二郎/TSURINEWSライター>