遠投が多い釣りなので、十分なラインが巻ける3000~5000番のリールがオススメ。なお、大型の魚を相手にしても安定してやり取りできる剛性の高いリールを選ぼう。

ライン
飛距離を重視しつつ強度も確保できる1~1.5号のラインがおすすめ。慣れてくると0.8号などでより繊細な釣りができるが、まずは最低でも1号以上が望ましい。

特にリーダーは、太めのものを選択したい。ヒラメの歯はとても鋭く、マゴチの歯もヤスリのようにザラザラしている。
細いリーダーでは切られる可能性があり、せっかく掛けた魚を逃してしまう恐れがある。しっかり魚をキャッチするためにも、16lb~22lb(4~6号)のリーダーがおすすめだ。

<押田利一/TSURINEWSライター>