遠投が多い釣りなので、十分なラインが巻ける3000~5000番のリールがオススメ。なお、大型の魚を相手にしても安定してやり取りできる剛性の高いリールを選ぼう。

「陸から大型狙うなら今!」春のルアーヒラメ釣り入門解説【ベイトの種類・ポイント・タックル】リールは遠投性能のあるものを選ぶ(提供:TSURINEWSライター・押田利一)

ライン

飛距離を重視しつつ強度も確保できる1~1.5号のラインがおすすめ。慣れてくると0.8号などでより繊細な釣りができるが、まずは最低でも1号以上が望ましい。

「陸から大型狙うなら今!」春のルアーヒラメ釣り入門解説【ベイトの種類・ポイント・タックル】基本的にPEラインを使用する(提供:TSURINEWSライター・押田利一)

特にリーダーは、太めのものを選択したい。ヒラメの歯はとても鋭く、マゴチの歯もヤスリのようにザラザラしている。

細いリーダーでは切られる可能性があり、せっかく掛けた魚を逃してしまう恐れがある。しっかり魚をキャッチするためにも、16lb~22lb(4~6号)のリーダーがおすすめだ。

「陸から大型狙うなら今!」春のルアーヒラメ釣り入門解説【ベイトの種類・ポイント・タックル】鋭いヒラメの歯(提供:TSURINEWSライター・押田利一)

<押田利一/TSURINEWSライター>