もちろん各ホイールメーカーでは強度マージンを設けているうえ、今後もホイールの各部を太く厚く作れば必要強度は確保できます。しかし、それによってデザイン性と軽量性は確実に失われてしまいます。

「VMF L-01」はそのスタイリッシュな見た目に反して、既存のホイールを大きく上回る840KG(VIA限定荷重値)に対応しており、車両重量2920kgのEVであるメルセデスベンツEQSにも装着可能です。

重さを感じさせないシャープな造形でありながら高荷重に耐える強度を備え、なおかつ軽く仕上げた「VMF L-01」はレイズが誇る鍛造技術の結晶と言うべき、次世代を見据えた新規軸のホイールです。