レイズの「VMF」ブランドに、第2弾となる「VMF L-01」が登場しました。「L-01」はセダンやスポーツカーに似合う細身の15本スポークホイールでありながら、ミニバンやクロスオーバーSUV、EVなどの重量にも対応する高耐荷重を備えた鍛造1ピースホイールです。今回は、レイズの革新技術で生み出された新機軸ホイール「VMF L-01」を紹介します。

2020年に誕生した新ブランド「VMF」は「ベルサス・モード・フォージド」の略称です。「ベルサス」は、レイズが擁するユーロスタイルの鋳造ドレスアップホイールブランドの名称であり、「フォージド」とはいわゆる鍛造ホイールを意味します。
つまり「VMF」は「ボルクレーシング」等のブランドで培ったレイズの鍛造技術で、「ベルサス」ブランドのデザイン性やコンフォート性を表現したホイールブランドです。

ブランド第1弾としてリリースした「VMF C-01」は静粛性の向上を主眼に置いたモデルでした。それに次ぐ第2弾「VMF L-01」は、本来相反する要素であるデザイン性と強度の両立を図ったモデルです。
シャープで繊細なスポークデザインとしながらも、ミニバンやクロスオーバーSUV、EVといった超重量級車種の足元をしっかりと支えられる強度と安全性が備わったホイールが「VMF L-01」となります。

「VMF L-01」のサイズラインナップは、プレミアムカテゴリーのセダン/スポーツカー/ミニバン/クロスオーバーSUVなど幅広い車種で選ばれている21インチからスタートしました。
取付規格は国産車をはじめ、テスラなどにも適合するP.C.D.114.3mmのほか、メルセデス・ベンツやBMW、ポルシェなどのドイツ車が採用するP.C.D.112mm、ランドローバー・ボルボなどが採用するP.C.D. 108mmをラインナップ。
