4万円ほどの出費だったので、この買い物がなければ2024年はさらに低予算で済んだとも言えます。

サーフルアーアングラーの1年間の釣具購入費は7万円 買って良かった3つのアイテムとは?サーフロッド(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

ショアラインシャイナーZ バーティスR

私は普段、ミノーよりもシンキングペンシルを多用します。その理由は単純で、ミノーは高価だから。しかし、近年はシンキングペンシルの性能向上により、価格差が縮まりつつあります。

DAIWAのミノー「ショアラインシャイナーZ バーティス R125F」は飛距離とアクションのバランスが良く、価格も比較的手頃なため、コスパに優れていると感じました。特に遠浅サーフでは、底を擦らず絶妙なレンジをキープできるのが魅力的。実際にヒラメを数枚キャッチすることができました。

アクセサリーランヤード

以前はスパイラルコードを使用していましたが、伸びてへたってしまったり、糸が絡んだ利するのが気がかりで、DAIWAの「アクセサリーランヤードL」というリーシュコードを導入しました。

このアイテムは樹脂パーツを多く採用しており、海水がかかっても簡単には錆びません。コスト以上の価値がありました。

サーフルアーアングラーの1年間の釣具購入費は7万円 買って良かった3つのアイテムとは?リーシュコード(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

購入して失敗したもの

製品名は伏せますが逆に購入して失敗したアイテムもありました……。

話題になっていたシンキングミノー

一時期、転売まで発生するほど話題になったシンキングミノーを、ネット通販で 定価以上で購入。

しかし、実際に使ってみると飛距離が思ったほど出ず、使用シーンが限られる という結果に……。さらに「高価だから」という理由で、無意識に使用をためらってしまう場面もありました。

やはり、安定供給されているルアーのほうが、自分には向いていると痛感しました。

パキパキの硬いPEライン

勉強がてら購入した硬めのPEラインでしたが、別記事でも紹介したとおり、普段愛用しているSCノットが組みにくいという致命的な欠点がありました。