ドラグが出て頭を振り、巻いても巻ききれない。これは50cmはあるなと確信していたが、残り20mのところでスッとラインがふけた。巻き上げたが、不安は的中してバラしてしまった。
オニカサゴをキャッチ
心が折れたので気分転換のため景色に癒されながらティップランを少しやってみる。アタリはなかったが、気分転換できたのでタイラバへ戻り、アタリの多い赤系のネクタイで攻める。
すると、着底後すぐにゴソゴソとアタリがあり巻いてくると、たまに暴れるのでガラカブ(アラカブ)ではない何かだなと思っていると、うれしいゲストのオニカサゴだった。
初めてオニカサゴを釣ったのだが、トゲには毒があるためハサミで切ってクーラーへ。
落とし込み釣りに転戦
ポイント移動後、表層でイワシのベイトが半径50mほどボイルしているのをみて気持ちが高ぶり、ライトタックル落とし込み(ケイムラ&ホロフラッシュ、ナス型オモリ30号)へ変更。すると、フォール中にサオ先が反応。そのまま底まで落として少し巻き待ってみる。
すると、すぐにベイトが暴れだし、期待高まる。待っているとサオ先がグッと入り、アワセを入れる。しかし、スッと軽くなり巻き上げてみるとベイトはイワシが1尾付いたまま残っていた。
良型のアラカブを釣って終了
再度落として底付近で待っていると、ベイトが暴れだし、期待して待っているがなかなかサオ先が入りきらず焦らされていると、後ろの方でヒラメとマダイが上がっていた。
うらやましいと思いながら、期待しているとグッとサオ先が入り、アワせるが乗らず、エサも取られ、イワシも見えなくなったため終了。
落とし込みの難しさを痛感していると、残り時間30分となったので、好きなカラーである緑ゴールド系(ビンビンスイッチTG グリーンゴールド・100g・マイクロカーリースリム・蛍光グリーン)で30cmほどのアラカブ2尾に遊んでもらい納竿となった。