その前の、秋序盤の豆アジングは、いわば来る中型アジングの練習台と考えよう。実際、豆アジを釣っていると「こういうレンジの合わせ方か」「なるほどアワセは不要か」など、学ぶことが多い。豆アジングは釣果よりも練習としての価値が高い。ひとまず数の目標は10尾として、コロコロ変わるレンジ対応や、群れの機嫌を読んでのリグを合わせるなど、練習に重きを置こう。
<井上海生/TSURINEWSライター>