ダイワの「アナリスターカワハギ」は2024年にモデルチェンジされた、2万円台前半で入手可能なミドルレンジのカワハギロッド。エアセンサーシートなどを採用し自重は75gと軽量で、ティップには手感度に優れたカーボンソリッドのメガトップを搭載。感度と操作性に優れたロッドでコスパのいいロッドです。

モデルは7:3調子のM、8:2のMH、9:1のHとありますが最初の1本ならMHがおすすめ。やや張りのあるティップと組み合わせた軟調子のMや、全体的に張りのある造りのHも明確な役割を持てるロッドで2本目以降の選択肢としても優秀です。

アルファソニックカワハギ

アルファタックルの「アルファソニックカワハギ」は形状記憶チタン合金トップ「CTS」を採用したロッド。

ブランクスやガイドにもこだわっており、基準モデルの170MHで81gと自重も軽量。高い操作性と感度を両立しながら、実売は2万円台中盤とコスパのいいメタルティップのカワハギロッドです。

ラインナップは汎用モデルの170MHに加え、軟調穂先使用の168M、168Mもあります。後者2つはゼロテンションやマイナステンションでの釣りに向いた2本目の選択肢として面白いモデルです。

メタリア カワハギ

メタリア カワハギ」は実売3万円台のミドルクラスのロッドですが、高密度高強度カーボン素材など高品質な素材を使用しつつ、ダイワ独自のテクノロジーをふんだんに詰め込んだアイテムで、ハイエンドにも匹敵する性能の高さが特徴です。特に、MHまでのモデルは自重60g台と非常に軽量で、繊細なアタリを逃さないメタルトップも搭載しています。

ラインナップは、S/MH・M・MH・MHHの4種類が揃っており、軟調子から極先調子まで選べるため、自分の釣りスタイルに合わせて最適なモデルを選べるのも魅力です。

ステファーノリミテッド

「ステファーノリミテッド」は、最新技術を駆使したシマノの最高級クラスのカワハギロッドです。カワハギの気配すら察知可能な高感度さと、「究極の汎用性」がコンセプトのクセがない操作性が特徴で、幅広い釣り方に対応が可能。初心者にもおすすめできるアイテムです。