上がってきたのは良型のハゼです。「すごーい」とお父さんと二人で喜んでいます。お父さんもやりたくなって竿を交代です。さすがはお父さん、1投目でハゼを釣り、アサちゃんも大興奮(笑)。その後もコンスタントにハゼを釣り上げ、気づけば10匹を超えています。まだ1時間も経ってないのに…素晴らしいです。

河口域でのちょい投げ釣りでハゼ60匹オーバー【新潟・関川】入れ食いを堪能ハゼキャッチ(提供:TSURINEWSライター荒木清)

多魚種も色々

ハゼ以外にも色々な魚が登場。イシモチやクロダイの子供、ダツに良型ワニゴチ、ヒイラギ、フグなども釣れます。ヒイラギやクロダイ、イシモチの子供は結構釣れます。引き味があり楽しませてくれます。

河口域でのちょい投げ釣りでハゼ60匹オーバー【新潟・関川】入れ食いを堪能ヒイラギ(提供:TSURINEWSライター荒木清)

ココがポイント

この日は満潮(上げ)が4:35分、干潮(下げ)が10:59分です。潮の満ち引きなどで、この日は大きく変化を見せます。満潮からの下げ途中で、近くでハゼが釣れていましたが、干潮近くになるとアタリが激変し、フグやヒイラギしか掛からなくなります。

その為、竿を190のスピニング用ロッド、リールは2000番でそのままの状態です。川の一番深いであろう真ん中にキャスト。水底に着き、糸を張ろうとした時です。小刻みに「ブルブルッ」とハゼらしいアタリです。上げてくると小さいサイズのハゼです。これはリリースします。

河口域でのちょい投げ釣りでハゼ60匹オーバー【新潟・関川】入れ食いを堪能ハゼ確保(提供:TSURINEWSライター荒木清)

再びキャスト、水底に着き、糸を張った瞬間にヒットです。ここのポイントには小型や中型がいるようで、入れる度に即ヒットします。狙いが当たったのか、たまたまか…それは魚にしかわかりません(笑)。ですが、結果が示しているように、満潮では色々な場所で釣れましたが、干潮は深い場所にハゼが集まっていて、狙いが当たっていた可能性はあります。

ハゼが入れ食い

後半になり、浅場から少し深場に狙いを変えましたが、即アタリ、即ヒットが続きます。水底に着き、糸ふけを取ろうとすると、即反応が!子気味良い引きで楽しませてくれたのは、唐揚げサイズの12~13cmの沙魚(ハゼ)です。この河口には、どれぐらいの数のハゼがいるでしょうか……(笑)。吉田さんファミリーにも同じポイントを狙ってもらうことに。するとすぐに結果が出ます。2点掛けがZさんとアサちゃん、自分と吉田さんまで(笑)。またまた入れ乗り状態です。

河口域でのちょい投げ釣りでハゼ60匹オーバー【新潟・関川】入れ食いを堪能ハゼキャッチ(提供:TSURINEWSライター荒木清)