ですが、この後は、フックアウト。喰いが変わったのかとジグを変えますが、フックアウトと空ぶり、やっと5匹目が喰ってきました。10回流して、8回魚からの反応が80%好調でした。それで、5匹釣れ、テンポの良いおもしろいジギングができました。二日分の寿しだねと干物と酢じめ用を捕まえましたので、余分に釣らずこれで充分。暑くならない10時早々に沖上がりをして帰港します。
ライトジギングがおもしろい(提供:TSURINEWSライター丸山明)
さらなる型物に期待
こんなペースで釣ると、こちらが主導権を持って釣っている感があり「やったった」と気分上々です。周辺にメジャーなジギング乗合船が姿を現しませんでしたが、どうやら明石海峡周辺でメジロ(ワラサ)の群れがいるようで、そっちでワッチャワッチャやっていたようです。
ブルーピンクの100gジグが大活躍(提供:TSURINEWSライター丸山明)
10月へ向けて、メジロやハマチ大の型物も播磨灘に回ってくるでしょうから、1号タックルのライトジギングではなく、レギュラーの2号タックルで、両手でサオを握る楽しさを味わえそうです。
青物狙いを加速する秋、少々消化不良のアジ狙いが後日の課題ながら、朝の時間帯でおいしいのを釣った明石沖のアジと青物狙いでした。
<丸山明/TSURINEWSライター>