1日目でメーターオーバーを仕留めているせいか、いつもと違ったアプローチをしても、まあいいかなと思い始めて同地でやることにした。

10時開始から2時間で強制納竿

ローライトな空模様が良いのか、すぐにハクレンが掛かり、2尾、3尾と1時間30分でレギュラーサイズが連発。

真夏のハクレン釣り3DAYSでメーターオーバー2尾キャッチ【埼玉・荒川】自己記録更新に満足対岸でもアタリを捉えることができた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

90cm台が絡んでいないこともあり、もう少し粘りたかったのだが、雨雲レーダーで確認すると、やはり雷雨予報。雷が鳴りまくっていたため、そそくさと納竿して帰宅する羽目になった。ぐぬぬ……この日は大物には出会えなかったが、明日に賭けるしかない。

3日目:メーターオーバーを再び狙う

早朝に目が覚めると、子どもたちも早く起きたようで、今日も釣りに行くぞと気合を入れて子どもたちに見送られながら出陣。早々に現場近くのコンビニで朝食を買い、駐車場で思考を練る。昨日入ったポイントでも問題なく釣れるが、やはりいつものポイントで勝負する。

中潮満潮水位からのスタート

堤防ギリギリの水位からスタートだが、魚の気配もあり、悪くはない状況だ。エサ打ちを開始していくと、もじりも多発していて、今日は勝負になるかもと思っていた。

開始35分で本命バトル突入

とにかく釣りたい一心でエサを打っていくと、目の覚めるような消し込みアタリ!思わず体が反応して会心のアワセが決まり、本命とのバトル開始。ニコニコ顔で勝負を楽しんでいく。

真夏のハクレン釣り3DAYSでメーターオーバー2尾キャッチ【埼玉・荒川】自己記録更新に満足ハクレンとのやりとりを楽しむ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

だが、10分、15分と戦っても姿を見せない魚で、重さもあり、無理はできないやりとりでしのいでいくもラインブレイク……痛恨のバラシをやらかしてしまう。

95cmの良型をキャッチ

しばらく呆然とするが、エサ打ちはやめずに継続して竿を振ると、ほどなくして本命95cm、10kg超えの良型をキャッチした。もしかして今日はわりとサイズが良い群れが来ているのか?

さらに1尾追加