1カ月ぶりのハクレン釣り。まずは本命の顔が見れれば安心ということで、現地には8時30分に到着。ポイントまで道具を担いでいくと、バサーが数人、ハクレン師は1人だけ。ハクレン師の釣りを観察すると、毎投アタリがあり、状況は良さそうだ。
開始20分で本命と再会
マッシュポテト4杯に水を2杯入れ、数分放置して水を吸わせる。磯竿と万能竿の2本を用意し、タナ1mに設定してエサ打ち開始。3投目でウキが沈み、アワセが決まると本命とのバトルが始まる。20分の戦いの末、91cmのハクレンをゲットした。
レギュラーサイズからのメーターオーバーを手中
1尾目をリリースしてすぐ、86cmのハクレンがヒット。その後、磯竿で再度エサ打ちを行うと、4投目で凄まじい勢いでウキが消し込む。掛かった魚はメーターオーバーで、慎重にやり取りを行い、タモで掬い取り計測すると、102cm、11.42kgのハクレンだった。
初日で目標のメーターオーバーを手中(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
満足感で満たされるも釣りを継続
時刻は11時を過ぎ、晴れ間が完全に出て太陽が暑くなってきた。粘って釣りを続けると、88cmのハクレンが掛かる。その後、90cmのハクレンも追加し、この日は納竿とした。
1日目は数釣りを楽しめた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
2日目:夏の天気は変わりやすいが釣行決行
朝起きると雨が土砂降りで、予報を見ると現地に関しては昼まで釣りになる見込み。自宅周辺は雨模様で、近所の人に「行くの?」と言われるが、関係なしに現地へ向かう。
徐々に雨が収まり、現地では降っていなかったが、午前中が勝負だと感じた。到着すると、ヘラ師が1名いて、話を聞いてみると朝5時から来ているとのこと。なかなか気合の入った方である。私も負けていられない。さあ、ハクレンよ勝負だ!
いつもと対岸のポイントで狙う
ヘラ師と他愛もない話をした後、いつもと違う対岸のポイントで勝負することに決めた。地元の方に以前聞いたが、対岸はハクレン師も少なく意外と釣りやすいらしい。