海釣りでも良くあることなのですが、釣り中に身動きが取りづらいと、ついつい仕掛けを変えるのが面倒になってしまいます。

使いたいルアーを使えずあとで後悔が残ることが度々ありますが、足漕ぎカヤックは基本ハンズフリー。座席周りのスペースも広くて動きやすいので、状況に合わせて妥協せず使いたいルアーを試すことができました。

またカヤックは小回りが得意なので、行きたい方向へ自由自在。タイトな場所も躊躇なく攻めることができました。

【足漕ぎカヤックでブラックバスが連発!】日本百景「一碧湖」で贅沢な釣り休日を満喫指先で簡単に操船できる(提供:TSURINEWSライター・白井亜美)

バス釣りの魅力を知る

仕掛けが着底して少しステイしていると……ラインがスーッと横に走ります。「あー今バスがワームを咥えて持って行ってるー!!(心の声)」ドキドキしながらその一部始終を見届けてから一拍置き、アワセを入れて竿に魚の重みが乗った瞬間は快感。これは海釣りではなかなかできない経験です。

「そう!それがバス釣りの醍醐味なんですよ~!実感してもらえて嬉しい!」とバッキーちゃん。その目がキラキラ輝いていて、バス釣りってこんなに楽しいんだ!とバス釣りの魅力を知れた嬉しい瞬間でした。気づけば間もなく13時。一旦ランチ休憩です。

『ITONOWA』で休憩

カヤックから陸に上がって、ランチ予定の“ITONOWA”へ向かいます。到着してまず目に入ったのは、湖側の”足湯”。丁度、ファミリーが一休みされていました。

営業時間内は自由に利用可能とのことです。一碧湖を眺めながら、散策後にも足湯で至福の時間を過ごせるなんて最高ですよね。

【足漕ぎカヤックでブラックバスが連発!】日本百景「一碧湖」で贅沢な釣り休日を満喫ITONOWAからの眺め(提供:TSURINEWSライター・白井亜美)

木梨サイクルとコラボ

大きなガラス張りの明るい店内に入ると、東京都祖師谷商店街で60年近く続く「木梨サイクル」とコラボしたカフェレストラン&限定グッズSHOPの“Mahana feat.木梨サイクル”。一碧湖限定の木梨サイクルグッズも多数販売されていました。

犬と一緒に楽しめる