学校に研究結果を提出する際にも画像も残しておければさらに良いでしょう。
そして蓄積されたデータを「なぜ釣れたのか?」という気持ちで分析してみると楽しいと思います。
例えばある魚は餌では釣れるけどルアーでは釣れない。またその逆も。また明るいうちは釣れていた魚が夕方には釣れなくなったり逆に暗くなってくるとたくさん釣れるようになった魚がいたとか。という風にです。
とにかくいつも「なぜ?」という気持ちを持って深く分析をしてみると良いと思います。また釣り以外にもその魚の習性等を自分でも調べてみるとより分析が深くなり良い研究になると思います。
私は数十年釣りをしていますがそれでも未だに新しい発見をする時があります。釣りはそれだけ奥が深いものなのだと感じています。
ジグヘッドを使った釣りでは多彩な魚種が釣れる(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
注意点
釣った魚は記録を取った後持ち帰って食べても良いですがそうではない場合はリリースしてください。
その際魚体に触れると人間の体温で魚が火傷をして結果的に死んでしまうので魚に触れずにフックを外して海に帰してあげることが大切です。そのため魚つかみや針外し、プライヤーやフォーセップ等を持っているととても便利です。
釣りは自然と触れ合えるとても貴重な経験です。今回の研究を自然を理解する良いきっかけにしてください。それでは皆さんの研究が良いものになることを願っています。頑張ってください。それではまた。
<アングラー「K/TSURINEWSライター>