一般的には餌はイワイソメかオキアミになるかと思いますが、何日か釣りのデータを取ることになると思いますので保存のきく餌の方が良いと思います。
ワームは2インチ以内の物が使いやすいと思います。その際餌との差別化を図るために匂いや味の付いていないものを選んでください。100円均一ショップでも買えます。
100均ショップでもアイテムが揃う(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
釣りをする
ここまで準備ができたたらいよいよ実釣です。ここで注意してほしいのは餌はそのもの自体が魚の食べ物なのに対しルアーはそうではありません。
そのため餌はあまり過度に動きを加える必要はありませんがルアーは魚が食べたくなるようにアクションを加える必要があります。つまり餌釣りとルアー釣りでは釣り方自体が大きく違うのです。
ですからルアーの場合はやや難しく感じるかもしれません。「難しいな…。」と思ったら投げて巻くのではなく真下に落としてゆっくりと巻き上げる。これを少しずつ場所をずらして行うだけでも大丈夫です。
次に釣る時間ですが魚の活性が高くなるのは一般的には朝まづめや夕まづめ等の明るさが大きく変化する時間帯や潮や大きく動く時間帯(上げ3分下げ3分とよく言います。)です。
日の出や日没の時間、満潮・干潮の時間はネットでも探せますしこれが合わさるとさらに良いのでそういったことも調べて挑戦してみてください。
※夏休み期間中はかなり暑いと思うので日中の釣りは避けて負担の少ない時間帯に釣りをすることをお勧めします。
※日中に釣りをする場合はくれぐれも熱中症に注意してください。
※水辺は危険な場所でもありますので大人と一緒に行動する等安全面の配慮も忘れないでください。
研究結果のまとめ方
研究をまとめるためのデータは釣行日ごとに餌とルアーで分けて表をつくり釣れた時間、魚種、大きさの記録を取っておけば良いと思います。