【イベントレポート】産業用ロボット・自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン 2024」にヤマハ発動機と協同出展!今年初となった動展示でブースに1000人を超えるお客様を導引

ブース内プレゼンテーションの観覧状況

【2】マーケティングマネージャー龍による出展社セミナー登壇
今回も6月に行われた「ものづくりワールド」と同様に、出展社セミナーの会場で弊社マーケティングマネージャーの龍によりeve autoサービスを詳しく紹介させていただきました。
ブース内で行われる15分のショートプレゼンに対し、セミナーは40分の時間があり、製品紹介のみでなく、社会問題定義から課題解決案の提示まで、かなり内容の濃い登壇をさせていただきました。開催初日の早い時間に登壇したにも関わらず、既にブースに来ていただいたお客様がeve autoサービスに興味を持って頂き、このセミナーに参加していただく方も一定数見られました。おかげさまで50あった席はほぼ満席となり、着席いただいた方には最後までご視聴頂き、「屋外の自動化」という今まであまり焦点が当てられなかった分野に対して深く課題定義をすることが出来たかなと個人的に感じた会でした。
当日登壇した際に使用した資料を現在公開しておりますので、ご希望の方は以下のフォームからご請求ください。
■登壇資料請求のお申し込みフォーム:
https://info.eveautonomy.com/bddpbu6b

セミナー会場の様子

倉庫内のトラック荷待ち問題の課題定義を話す龍マネージャー
お客様の声と今回のイベントを通して
今回、愛知の展示会に初めて出展させていただきましたが、ブースに来場いただいていた多くの方が製造業に関わる方や、製造業の方をお客様として持つ商社の方であったこともあり、屋外搬送に対する需要と導入に対して非常に現場よりのリアルなお声を聞くことが出来ました。
「天候関係なく年中結構な距離を搬送のために往復している」
「ファクトリーオートメーションに力を注いでいるが、屋外に関しては全く着手していなかった」
「来年建屋の増設を行うためレイアウトの変更が生じることに加えて、今後も頻繁にレイアウト変更が起こるため、無起動型のサービスはリアルにフィットする」
また、実は多くの同一企業の方がご来場頂いていたのですが、それぞれ部署や部門、管轄エリアが違うなどもあり、同じ企業の各箇所での課題を知ることができ、eve autoの使われ方としても幅が広がる回となりました。
「2024年問題」対策の一つとして取り上げられやすいeve autoの自動化サービスですが、そもそも人が行っている単純作業や、当たり前に行っている屋外の貨物移動に関して新たな気づきを少しでも想起していただけるよう、また、eve autoサービスをもってそれら課題を解決していけるようにeve autonomyは今後とも精進してまいります。
