「こどもの『身体』育てなきゃ」都市圏在住者に強い傾向【子育て世代の自然観『都市・地方在住者』比較調査】

「地球とつながるよろこび。」を企業理念に掲げアウトドア事業を行う株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役CEO 春山慶彦、以下ヤマップ)は、子育て世代の自然とのふれあいについて調査すべく、小学生の親(20〜40代)を対象に「子育て世代の自然観『都市・地方在住者』比較調査」を実施しました。

大自然に「親子の絆づくり」求める都市圏 vs「暮らしと地続き」な地方圏  ヤマップ調査

【調査結果トピックス】

1. いまの小学生は『自分がこどもの頃より忙しい』71.5% スマホやタブレットで遊ばせる機会は「週に4~5日以上」が6割

2. 身体を動かす習いごと、都市圏に住む子育て世代の約8割が実施 外遊びにも積極姿勢

3. 身近な自然とふれあう機会、2人に1人が「週に1日以上(57.0%)」 海や山などの大自然は「3ヶ月に1日以上(50.0%)」

4. 幼少期の自然経験が豊富な親ほど、こどもを大自然に連れていきたい傾向

5. 大自然に「親子の絆づくり」求める都市圏 vs「暮らしと地続き」な地方圏

都市圏*と地方圏に住む子育て世代を比較した今回の調査では、都市圏の家庭はこどもの自然体験機会の少なさをより強く認識し、自然を親子の絆を深める貴重な機会と捉えていることが明らかになりました。地方圏の家庭は、自宅の近くに自然がないという意識が低かった一方『こどもの遊び場は家の中が多い』意識が高く、身近な自然の価値を再認識する必要が垣間見える結果となりました。

*人口500万人を超える都道府県(北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県)

全結果・グラフはこちら  https://corp.yamap.co.jp/news/7VdLyxbC

1. いまの小学生は『自分がこどもの頃より忙しい』71.5% スマホやタブレットで遊ばせる機会は「週に4~5日以上」が6割