リアルな人との繋がりや、ネットでは出会えない"地元感"を重視する
クルマ
2024/08/08
SEEDER株式会社、旅行を通じた地域貢献活動を行うZ世代=「貢献トラベラー」に関する調査を実施
旅をしながら貢献活動を行うZ世代「貢献トラベラー」には五つの特徴的なインサイトが存在する

デプスインタビューから導き出した5つのインサイト
特徴的なプロファイル例
貢献活動のアクティビティ化
ボランティアとして奉仕することを第一の目的に社会貢献活動を行うのではなく、旅行中に楽しむコンテンツの一つとして社会貢献活動を行う。

旅行中の楽しみのひとつとしての社会貢献活動
旅行をしながら地域の魅力だけでなく課題にも向き合うことを通して、地元民と同じ視点を獲得し、単に観光するだけでは発見できないその地域の魅力を発見できると考えている。

観光では獲得できないその地域の魅力を発見する
●担当アナリストのコメント

SEEDER株式会社 アナリスト 小川 紗季
今回は旅行体験を通じて社会貢献活動を行うZ世代「貢献トラベラー」について調査しました。彼らの特徴として、プレッシャーや義務感を感じたり、他者の目を気にすることなく、自身の好きなことを通じて環境や社会に貢献する機会を作っているということが挙げられます。本レポートでは今回紹介したもの以外にも、旅行中のお金の使い方や、デジタル機器との向き合い方などに関するインサイトが含まれています。彼らの価値観を深掘りすることで、これからの旅行体験の未来やサステナブル消費の未来だけでなく、エンターテイメントやコミュニケーションの未来に関連する示唆を得られるでしょう。
●本調査レポートの主な構成
貢献トラベラーのプロファイルデータ×5プロファイル
旅をしながら貢献活動を行うZ世代の特徴的な行動とインサイトを5つご紹介しています。


デプスインタビューから得られた発見を抽象化してインサイトを抽出
インタビュー発言録
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