ー 4割の方が誤解!5分でも車内の熱中症リスクは高まる!車内熱中症対策についての意識調査公開 ー

調査結果トピックス
約98%の方が十分に車内での熱中症対策を行えていない事が判明。
約4割の方が自動車内でエアコンを切っても熱中症にならない時間は10分以上と回答。しかし、エアコンのスイッチをオフにした5分後に熱中症警戒レベルに!?
■大切なものは車内に残さないように!『トヨタのとけネコ』プロジェクト始動!
トヨタが実施した、車内での熱中症対策についての意識調査では、約98%の方が十分に車内での熱中症対策を行えていない事が判明。2024年の夏は全国的な猛暑が予想されている中で、これからいっそう車内熱中症のリスクが高まります。
「自動車内でエアコンを切っても熱中症にならないのは何分までだと思いますか。」という調査では4割以上の人が10分以上と回答しましたが、当社が行った実証実験では、エアコンのスイッチをオフにしたわずか5分後に、熱中症発症リスクの高まる指数を表すWBGT(湿球黒球温度)が警戒レベルに達する結果が得られました。大切な方を熱中症から守る為に、少しの時間だからといって車内に取り残さないように意識する事が大切です。
これらの事を受けて、トヨタでは夏場の車内熱中症の危険性について訴求するプロジェクト『トヨタのとけネコ』プロジェクトを8月7日(水)より始動いたします。ネコ型フィギュアが車内温度上昇するたびに溶けていく、車内温度上昇を可視化するコンセプトムービー「トヨタのとけネコ」を公式Xで同日より公開。また、 8月8日(木)から8月18日(日)まで、公式Xではお出かけ時のシチュエーションに合わせて溶ける様子を描いた「#今日のとけネコ」を投稿します。
動画概要
夏場の車内熱中症の危険性を可視化して訴求すべく、コンセプトムービー「トヨタのとけネコ」を8月7日(水)より、トヨタ公式Xで公開いたします。