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4. 税関事務管理人(ACP)とIOR (=Importer Of Record / 登録輸入者・記録輸入者)との違いとは?
FBAの盛り上がりから税関事務管理人(ACP)の必要性が生じ、税関事務管理人(ACP)サービスへの需要が高まっていることがおわかりいただけたでしょうか。この項では、最初の項で少し触れたIOR(Importer Of
Record / 記録輸入者)について解説します。
IORとACPとの違いとは
前述したとおり、税関事務管理人(ACP)は日本版のIOR(Importer Of Record /
登録輸入者・記録輸入者)であり、どちらもほぼ同じ意味の言葉です。ただし、日本にはIORという制度はなく、IORはアメリカをはじめとした欧米諸国の制度です。また、税金の支払い義務などACPと多少異なる部分もあります。
日本にはIORという制度はありませんが、海外ではIORサービスが浸透しており、ACPを日本版IORとして理解する向きもあるため、IORについても簡単に解説しておきます。
IOR(=Importer Of Record / 登録輸入者・記録輸入者)とは
IOR(登録輸入者・記録輸入者)とは「Importer Of
Record」の略であり、記録上の輸入者のことです。海外から輸入された商品の責任者であり、関税や手数料の支払いを行い、製造物責任や税関における規制の遵守に法的責任を負います。
日本での「税関事務管理人(ACP)サービス」とアメリカなどでの「登録輸入者(IOR)サービス」は、ほぼ同内容のサービスを指すと理解するとよいでしょう。
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経済のグローバル化だけでなく、AMAZONが提供するFBAブームに乗って、近年ますますニーズの高まっている税関事務管理人(ACP)ですが、税関事務管理人(ACP)になること自体には特別な資格が必要ないため、知識のない素人が担当することでトラブルが起きるケースも増えています。
そのため、しっかりとした資格を持つ担当者が通関手続きを行ってくれる税関事務管理人(ACP)サービスへの需要が高まりを見せているのです。
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