トランプ米大統領は7日、石破茂首相との電話会談後、自身のSNSで「日本は交渉のためにトップチームを送ってくる」と述べ、日本との貿易関係に対する不満を再び表明しました。

特に日本市場が米国製自動車を受け入れていない一方で、米国は日本製自動車を大量に受け入れていると主張し、農産物などについても不公平な取り扱いを受けていると訴えました。

トランプ大統領トゥルースより

世界中の国々がアメリカと話したがっている。こちらは厳しくも公平な条件を提示している。今朝、日本の首相と話した。彼は交渉のためにトップチームを送ってくるそうだ。日本はこれまで貿易でアメリカを非常に不公平に扱ってきた。彼らはアメリカの車をまったく買わないのに、アメリカは日本の車を何百万台も受け入れている。農産品も同じだし、他にも多くの“もの”がそうだ。すべてを変えなければならない。特に中国とは、絶対に変えていかなければならない!!!

また、トランプ大統領は日本に市場開放を強く求め、「日本とは良好な関係にあり、今後も維持したい」との考えも示しましたが、日本は屈服した上に卑怯者扱いとなってしまいました。