しばらくシーバス、メバルを狙うものの反応が少ないため、温排水のポイントへ移動して、チヌジギでクロダイを狙うことにした。すぐにヒットしものの、これは残念ながらボラ。温排水にはクロダイ以外の魚も多く集まっているようだ。
気を取り直してジグを投入すると、すぐにヒット。ロッドをたたく強い引きにクロダイであることを確信しつつ、やり取りする。無事に取り込んだのはまずまずサイズのクロダイだった。

さらに青木君にもヒット。こちらも良型のクロダイだ。その後もアタリはあるものの、なかなかヒットには持ち込めず終了の時間となった。

寒波と強風で風裏限定釣行
今回は寒波の襲来と強風で思うような釣りがなかなかできない状況だったが、箕浦船長の的確なポイント選択もあり名古屋港のボートゲームを楽しめた。
船長によれば、クロダイはまだしばらくの間は狙うことができ、これからの時期はシーバス、メバルを中心としたナイトゲームはもちろん、日中はマゴチの釣果が期待できるとのこと。
マゴチについてはイベントも企画しているとのことでありこちらも目が離せない。またBLUEHAZEではレンタルタックルも準備されており、船長がさまざまなアドバイスをしてくれるので、安心して釣行することができるだろう。
これから寒さが緩めば夜の釣りも楽になる。皆さんも船長に狙いのターゲットやオススメのルアーなどを相談して、伊勢湾のさまざまなターゲットにチャレンジしてみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>