右舷トモ3番の小沼さんは、月イチペースで通う常連。ハリス1号で船長の指示ダナの少し上の層にいる良型をピンポイントで狙う。
右舷ミヨシの千田さんは、同宿の先代と同級生で古くからの常連。ハリス2号の3本バリでコンスタントに数を伸ばしている。

左舷ミヨシの廣野さんは、月1~2回同宿へ通う。ハリス1号2本バリで20尾ほどをキャッチ。
その隣2~3番はつくば市から大会初参加の若倉さんを師匠と仰ぐ岡田さんともに、ハリス1.5号2本バリで各々15尾ほどに。
右舷胴の間の堀井さんは、青イソメエサでコンスタントに20尾到達。その隣の豊川さんはツ抜け。
後半は、前半に入ったポイントを丹念に流す。左舷トモ寄りの竹内さん夫婦も追釣。

大会結果
11時半を回り仲乗り2人で検量が開始され、12時半に沖上がりとなり帰港。まる八桟橋にアジの各船が集結し、集計がおこなわれた。アジの釣果は全体的に不調だったが、本船は全員安打で終了。
船一番だった小沼さんが26cm+22・5cmの合計48.5cm。同寸で並んだが、大会規定により1尾の大きさで総合優勝に輝いた。レディース賞も同船2位の鈴木さんが23.1+23cmの合計46.1cmで獲得した。

タチウオの部では、系さん(吉野屋A)が132.7cmで優勝を飾った。

表彰式はシーガーフィールドテスターの川越すずさんがMC、同じく女良圭祐さんがサポートでアジは13時半、タチウオは14時半から、上位3人とレディース賞の授与と抽選会で豪華賞品が手渡された。結果は別表の通り。
