10時すぎにガツンとサオ先をたたくアタリがでた。しかし、引きもなく上がってくるのでアオナだけかなと思いながら浮かせると、アマダイ49cmにアオナ800gが釣れていた。

ちなみに私はレンコを狙う時にはいつも追い食いをさせるので、1回のアタリで上げず2~3回のアタリを待って上げるようにしている。するとレンコはダブル、トリプルと掛かってくるのだ。

55cmアマダイも登場

10時20分、仕掛けを入れて追い食いをさせていると、最初はレンコがヒット。なおサオもを振って追い食いをさせるようにすると、かなり重量のあるアタリがでた。そこで上げに入るとリールが何度も止まる引きであった。海面にきたのを見ると上バリ2本にレンコが、下から2番目のハリにアオナの800g、下バリにはアマダイの55cmが釣れていた。

その後もレンコは1~3尾、アオナは500gから1kg、沖アラカブは600~900gが納竿まで釣れ続いた。午後1時をすぎて船長から「あと1回で納竿にします」とアナウンス。最後はレンコがダブルで釣れて納竿となった。

なお、同船のこれからの釣り物は沖五目釣り、イサキ釣りなどとなっているので、何を釣りたいかを船長に確認をして予約をするといいだろう。

玄界灘の沖五目釣りで55cm筆頭に大型アマダイが連発!【第二大福丸】多彩魚種でクーラー満タン多彩な魚種でクーラー満タン(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)

<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>

 

第二大福丸

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第二大福丸(だいにだいふくまる)  >

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この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年3月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。