「だとは思いますが、ボクには合っているのは確かですね」
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ハリ付けしやすければ振り込める(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
2025/03/24
吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【吉森HCで竿頭を獲るぞ!:第3回】
なるほどね。べつにセットに限ったことでなく、人によって指圧や調整方法って違うもんね。
吉田康雄
「そうなんです」
ふぶきなら釣れる
調整と言えばメインボウルの傍らに水に浸した粒戦を用意してあるね。これって釣りの最中に適宜混ぜるってことでいいんだよね。そこでだけど具体的にはいつ使うの?
吉田康雄
「強いアタリが出づらくなった時ですね」
粒戦を入れると強いアタリが出るの?
吉田康雄
「そうなんですよ!」
なんで?
吉田康雄
「あくまでイメージなんですが、食わせが漂っているスペースに粒戦が必要量届いていないと決めアタリが出づらくなると感じているんです」
何で届かなくなるの?
吉田康雄
「食わせよりも上層で粒戦を食われてしまうためではないでしょうか」
なるほどー。そういうことね。オレはてっきりバラケの経時変化を抑えるためだとばかり思ってたよ。昔、そう教わった記憶なんだけどさ。
吉田康雄
「それっていつの話ですか(笑)。確かに風が強く乾燥している時なんかは別の意味でバラケ性が変化するとかはあり得ますが、現代のバラケエサでそこまでネバる銘柄はほとんどないですよ。それに経時変化する前にボクの場合は使い切ってしまいますから」
なるほどね。

吉田康雄
「ただし粒戦はたくさん使いますよ!」
そのようだね。具体的には一日でどのくらい使うの?
吉田康雄
「冬場のセット釣りでしたら多い時で2〜3袋でしょうか」
1袋ではぜんぜん足りないってことね?
吉田康雄
「はい!」
でも、粒戦を多くするほどハリ付けしにくいエサにならない?
吉田康雄
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