©Courtesy of Disney©Courtesy of Disney

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて、実話を基にした衝撃のドラマシリーズ「グッド・アメリカン・ファミリー」(全8話)が本日3月19日(水)より独占配信スタート。同作の配信を記念し、主演・製作総指揮を務めたエレン・ポンピオから独占コメント、さらに日本のファンへメッセージが到着した。

この子は本当に“少女”なのか?家族の疑念がやがて脅威にーー。

「グレイズ・アナトミー」のエレン・ポンピオ主演・製作総指揮、珍しい低身長症の少女を養子に迎えた夫婦から着想を得た最新ドラマシリーズ。アメリカに暮らすバーネット夫妻は、先天性小人症である 7 歳の少女ナタリア・グレースを養子に迎えることに。3人の子と一緒にナタリアを育てはじめた夫妻であったが、次第に彼女の年齢や生い立ちに謎が浮上し、夫婦は彼女の正体を疑い始める。やがてバーネット夫婦は脅威となってしまった<娘>から家族を守るべくナタリアに辛くあたるようになり、物語は思わぬ方向へ向かうようになるが…。

©Courtesy of Disney

©Courtesy of Disney

全8話からなる「グッド・アメリカン・ファミリー」は、家族側、娘側の双方の主張を基に製作されており、同一の出来事もお互いの視点によって、まったく違う解釈や見解が生まれているのもポイント。はたしてどちらの言い分が真実なのか、そもそも、待望の養女との関係がなぜこんなにもこじれてしまったのか。そして、誰もが気になるナタリアの“正体”とは――。全米メディアやお茶の間を賑わせた事件の真相に、あなたもきっとくぎ付けとなることだろう。

エレン・ポンピオからコメントが到着

Q. 「グッド・アメリカン・ファミリー」は実話に基づいていますが、演じる上で難しかった部分はありましたか?また、演技で心がけたことは何ですか?

エレン(以下 E):20 年ぶりの新しい役だったので、演じるのがとても難しかったです。とても激しくて、子供に対して意地悪なキャラクターを演じるのは、とてもチャレンジングでした。実は、撮影を始める直前に、私のとても親しい友人が亡くなったんです。私は彼が亡くなったことについてとても怒っていました。亡くなる必要はなかったと思っていました。そして、撮影中、(演技で)怒りを表現する必要があったり、フラストレーションや悲しみを表現する必要があったときに、その怒りの感情を利用したんです。亡くなった友人のことを思い出し、その感情を演技にぶつけることが役に立ちました。

Q. 「グレイズ・アナトミー」のメレディス・グレイ以外の役を演じるのは 20 年ぶりだったと仰りましたが、別のキャラクターを演じるのがチャレンジングである以外に、何年も経ってからこういった違うキャラクターにアプローチするのはいかがでしたか?