それまでの苦行はどこへやら、この時期らしい旬のヒラメを手にしてニコニコ顔だ。さらにラストひと流しではゲストのトラフグも上がり、今回の釣行は幕を閉じた。

決しては数が上がったわけではないが、ブリにしろヒラメにしろ、分厚すぎる魚体が寒の枕詞をしっかり体現していた。
伊良湖沖のイワシ泳がせはすでに終盤。極太の寒ブリに肉厚寒ビラメを手にしたい人は早めの釣行がおすすめだ。

<週刊つりニュース中部版編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年3月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。