これ、患者さんの術後せん妄によると思われる告発で外科医が何年間も苦しめられ、
さらに息子さんが自ら命を絶っているんですよね……

無罪になったから良かったで済ませられる問題ではない気がします

乳腺外科医に再び無罪判決 手術後のわいせつ 差し戻し審で東京高裁https://t.co/inMfIoaOEE

— 知念実希人【公式】 (@MIKITO_777) March 12, 2025

2019年の一審・東京地裁は、女性が幻覚を体験した可能性を指摘し、DNAの付着も会話や触診によるものと判断して無罪を言い渡しました。しかし、2020年の二審・東京高裁はDNAの量を根拠に懲役2年の有罪判決を下しました。最高裁はこの判決を破棄し、高裁に差し戻した結果、最終的に無罪が確定しました。それにもかかわらず、「術後わいせつ」という見出しを使い続けることは誤解を招きます。

 

この報道姿勢に対して、すでに「クソ見出しオブザイヤー2025」のグランプリではないかとの声も上がっています。

検察が有罪を立証できなかったことは明らかであり、無罪判決を受けた男性医師は、判決後の会見で「長かった」「生活と仕事を奪われ、警察と検察に強い憤りを感じる」と述べています。