4日放送の『あさイチ』(NHK)にて、春夏シーズンに活躍する、吸汗・速乾性インナーやタオルの「NGな洗い方」について紹介。スタジオからも驚きの声があがるなど反響を呼んでいる。

(画像=『Sirabee』より引用)
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## ■使っているうちに劣化?

この日の番組では、物価高のなかで気になる「物を長持ちさせる方法」について紹介。春夏シーズンに活躍する吸汗・速乾の機能性インナーは、使っているうちに次第に汗を吸わなくなってくるように感じるが…。

実際、番組で新品のものと、5年使用したものを比較。水滴を垂らすと、新品はすぐに水を吸ったのに対し、5年使用したものは水滴が少しとどまったままになった。


## ■柔軟剤を使用していると…

しかし、日本衣料管理協会理事の丸山尚夫氏の話では、これは機能が劣化したのではなく、取り扱い方に問題が。

洗濯の際、においや肌触りを考えて柔軟剤を入れて洗うことも多いが、丸山氏によると、柔軟剤は油の一種で、繊維の表面が油でコーティングされることによって、水を吸いにくくなるとのこと。

そこで、柔軟剤を使わずに数回洗濯することで、機能を復活させられるという。