彼女はステラ・マッカートニーのドレスに続き、フレンチブランド「クロエ」のシースルードレス姿を公開。

さらに、3月8日にはヴィヴィアン・ウエストウッドの2025年秋コレクションのショーに出席し、シアーグレーのルーシュドレスとチェック柄のビスチェを合わせたスタイルを披露した。

彼女はこれまでも、外見やファッションをめぐる批判に毅然とした態度を取ってきた。2023年8月には、父マイケル・ジャクソンへの追悼動画で自身の未処理の脇毛が指摘された際、「わざと見せようとしたわけじゃないし、ずっと剃ってないから存在すら忘れてた。みんな気にしすぎ!」とX(旧Twitter)で反論している。

また、同年9月には、クリスチャン・ルブタンのイベントでの姿が「老けて見える」とコメントされたことに対し、特に気にすることなく自分のスタイルを貫いた。

パリス・ジャクソンは、ファッションに対する既成概念やボディイメージに縛られない姿勢を貫き続けている。ファッションの枠を超え、既成概念そのものを覆そうとする彼女の姿勢は、多くの人々に『自分らしくいること』の大切さを伝えている。