日本のインフラは老朽化の問題に直面しており、その影響の一つとして下水道管の破損による道路の陥没が発生しています。特に深刻なのは水道管の老朽化であり、その対応策として「水道料金の値上げ」が相次いでいます。
水道は公営のため安く据え置いて設備投資を怠ってきた。日本全国でそうなるだろう。
関東37自治体で水道料金値上げ “40%増の街”も困惑の声…”老朽化”水道管の補修現場は今https://t.co/cG1Bq1TqAL
— 戯画兎 (@giga_frog) March 2, 2025
埼玉県三郷市では2024年4月に平均約20%の値上げが実施されました。また、2025年4月にはさらに大幅な値上げを予定している自治体もあり、埼玉県本庄市では約40%の値上げが行われる見通しです。

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埼玉県三郷市民は、水道料金の値上げを受けて節水に努めているそうです。
これは酷い。自民党は増税ばかりしてないで日本国民を救えよ。
埼玉・三郷市民「洗い物は1日1回。極力ショッピングモールのトイレを使うとか。お風呂(ためるのは)3日に1回。(値上げ前は)溢れるくらいまで水を入れていた。日々節水節約」
水道料金40%増 市民「笑うしか」https://t.co/eZoKOubuIl
— 大神 (@ppsh41_1945) March 2, 2025
【悲報】風呂キャンセル界隈、爆増か
水道料金40%増はヤバい。最近、ありとあらゆるモノが値上げしていてヤバい。日本はなんでインフレなんか目指していたのか謎すぎる。
>水道料金40%増 市民「笑うしか」 pic.twitter.com/qQYTuTqYvt
— お侍さん (@ZanEngineer) March 2, 2025
本庄市や三郷市では水道料金の大幅な値上げが実施されますが、それでもさいたま市と比較すると2~3割ほど安い水準となっているそうです。