ウーピー・ゴールドバーグ photo: Kathy Hutchins / Shutterstock.com
ライフ
2025/03/01
体重批判の標的にされるセレーナ・ゴメスをあのベテラン女優が強く擁護「他人の知ったことじゃない」
つまり、体重が変動する理由が何であれ、それを他人がどうのこうのいうことではない。誰もが、日々を精一杯生きていて、自分にとって良かれと思うことをやっている。我々はセレーナのプライバシーを尊重すべきだという強いメッセージであった。
共演者のサニー・ホスティンも、「体型をめぐる議論は多くの場合、女性に向けられる」と指摘し、体型批判がいかに不当であるかを訴えた。
元カレのテイラー・ロートナーも擁護
セレーナ・ゴメスと2009年に短期間交際、「トワイライト」シリーズで知られる俳優テイラー・ロートナーも、彼女へのバッシングに対して反論。自身のInstagramで、「この世界は憎しみに満ちている。誰もが他人を満足させる必要はないし、すべきでもない」と述べた。
さらに、「大事なのは、体の形や色、見た目ではない。人は内面の美しさを大切にすべきだ」とメッセージを発信し、ボディシェイミングがいかに有害であるかを訴えた。

テイラー・ロートナー photo: Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com
他人の体型に口を出すべき?
セレーナ・ゴメスの体型を巡る議論は、単なるセレブの話題ではなく、現代社会におけるボディイメージの問題を浮き彫りにしている。ウーピー・ゴールドバーグやテイラー・ロートナーの発言は、外見への過度な注目がいかに有害であるかを示しており、ゴメス自身も「自分らしさを大切にすること」の重要性を強調している。
この騒動を通じて、私たち自身も「他人の体型に口を出すべきなのか?」という問いを改めて考える必要があるだろう。
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