住宅価格の上昇の影響で、従来の35年という返済期間から、40年や50年などのより長い返済期間を選ぶ動きが活発になっています。

全国約300の金融機関を対象に行った調査でも、35年を超える住宅ローンの提供が75.8%と最も多かったそうです。

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現在、金利が上昇し始めています。その影響で、特に、ペアローンでぎりぎりの返済計画を組んでいる場合は注意が必要です。

住宅ローンでマイホームを購入すると、不動産を担保にして借り入れをしているため、地価が上がると利益が大きくなりますが、下がると損失が大きくなるリスクがあります。